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2012/11/25

帰るまでが遠足です

デザインフェスタで興味を持ってホームページを見に来てくれたかたは、更新されてなさに驚いていることだろう。　デザインフェスタに始まって１２月まで予定が詰まっているのでなかなか時間が無いのです。 とりあえずart labの方はいろいろ手入れをしたのだが。 本業（といってもどっちでも稼いでいないのだが）の〆切がせまっていたり、更にホームセンターでスナネズミに一目惚れしたり、温泉に浸かったり、飲み会したり、寝たりと日々終われている。 いや、これはただの言い訳。 忙しい意外にもＨＰの更新を阻んでいるのが、ﾄﾓﾀﾞﾁｺﾚｸｼｮﾝの作り直し。　実はデザインフェスタ直前に試験管に入らないということが発覚し、急遽削ってどうにかしたが、原型から直して作り直さなければならなくなってしまった。 １２月中にはどうにかしたい……。

2012/11/25

デザインフェスタVol36

デザンフェスタで作品に興味をもってくれたかた、作品を購入してくださったかた、本当にありがとうございました。　バタバタしたけれど、どうにかこうにか無事終わりました。 作っている当人が言うのもなんだが、買った人たちは一体どうしているのだろうか？　飾る方法も無いしなぁ……。 ストラップは付けておけばネタにはなりそうだけれども。 いろんな人と話もできてなかなか有意義な二日間だったが、印象に残っているお客さんが何人か居る。　 なかでも印象が強いのが女の子。　恐らく幼稚園児ぐらいの年齢だと思われる。　次のブースへ進もうとする母親に抵抗して譲らず、「足がほしぃの～」と 言って足のストラップを買っていった。　多分彼女は最年少のお客様だと思う。　そのマニアックさをお目が高いと言って良いのか、将来を憂うていいのか。と りあえず、将来は足のことなどすっかり忘れて真人間になってほしいと思った。 それから、おっさんとこさぱんのフィギュアをお買いあげになったみなさまは大事に愛でてあげてください。　売り飛ばしたとはいえトモダチなんで。　しかし、おっさんを部屋に飾って愛でている女性を想像するとなかなか面白い状態な気がする。

2012/05/18

長年の疑問を解決する

円錐角柱相貫体というものをしっているだろうか？ 美術の時間にデッサンをした人ならば一度は見たことのある物体 デッサンが嫌いな人には直線と円の悪魔の集合体のような物体であり デッサン上級者としては面白味の欠片も無い味の無くなったガムのようだと言ったとか言わないとか 多分誰も言っていない ようするにこんな形の石膏像のこと 円錐に正方形の角柱が突き刺さった、かなりシンプルな物体である しかし、その断面図について考えたことはあるだろうか 実際には全く不必要だが疑問に思った勇気有る女子学生が居た そして思った 「そういえば、考えたことないな」 というか考えようと思った事すらないが でも、どういう形してるんだろうね？ そんなわけで、昔聞きかじった図学の知識を生かして図面を描いてみた (円錐角柱相貫体の画像をクリック） 下の断面図は予想通り しかし、上の方の断面図はちょっと不思議な形 角柱の頂点の部分がくびれている そんなことはないだろう、と比率を変えてやってみたがあまり変わらなかった デッサンに生かせる気はしないが、知ってみるとちょっと面白い